掃除当番/バイデン政権初動の勢い

 今朝は掃除当番で、今掃除が終わったので、ブログはお昼に!

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朝は掃除当番でギリギリまで掃除をしていたため、朝刊クリップはお昼の今に書いている。

 

 オピニオンの中でバイデン政権の持続力について考察した記事。レーガン大統領からの流れである「小さな政府」路線が大幅に「変化」し、バイデン政権が目下とっている「大きな政府」が順当に機能しているそうだ。「大きな政府」への疑義はあるが、結局現在が政策転換を方向付けなくてはならないほどの、未曽有卯の危機という国民認識が「小さな政府の終焉」を方向づけている。細かい点では懸念点があるにも関わらず、初動の勢いで暫定的には、この流れで2021年は方向づけられるだろうという推測が暗に示されている。

 

 個人的な意見として「ひとまずコロナ禍を平和的に終息できるなら、いいのではないか」という雑感(むしろそれ位しか読後感はない)。常時の政策決定はまた次の話になっていくと思う。オピニオンの中にあった豊かな国によるワクチンの備蓄警戒の記事と併せ、解決できるところから解決していくしかないのが世界情勢だから、影響力の大きい米国のコロナ収束が、謎解きのひとつを提出してくれることを祈ることしかできない。

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