さよならダーウィニズム。
今日のGoogle の七夕のイラストは素敵でした。
私は理系ではないのでよくは知らないのですが、生態学や生物学でも成果をあせらないでデーターを積み上げ、その結果、データーの精密度や確証性があがり、良い結果が得られるという事は多いと、以前友人から聞いたことがあります。猿学なども、粘り強さが大切で、実質的なpaper の段階に入ると競争の問題は本質的ではないと聞いたこともあります。資源的な制約もあるので、人によって航路が異なると考えた方がよいと、私自身は考えています。
私はあまり競争が得意ではない事は、みなさんご存知の通りなので、競争よりは、発想の転換などを大切にしたいと考える方です。実際には合理性や効率性の外側に新発見(別の世界)などがあるのではないかと考えていますが、「語りえないものには、沈黙しなくてはならない」というのが、本音だと言えます。
そういえば、学部の頃にこんな本を読んだことを思い出しました。
- 作者: 池田清彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1997/12/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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