GW明け。目標については?

 Stay home, save lives が提唱された今年のGWが少しづつあけようとしている。ブログの記録に残しているように、私自身はGWに飛び石の出勤をし、出、休、出、休という過ごし方をした。GWに出勤する必要はないことは、ご察しの通り。だが、GWはオフィスに一人。電車もガラガラという状態だった。そして平日の込み合う日時に代休を申請すれば、都が呼びかける3密警戒、人との接触に対する自粛要請にも、きちんと応えているということになる。

 

 GWに目標としていた、〇〇の概要制作は順調に進行し、昨日休日の何時間かを用いて設計見直しと問題点析出を行い諸々の連絡を行った。仕事の時間外に仕事をしてしまうのは本当はよくない。体力が落ちているせいで、ついゴロンとしながら、気になっていることを考えてしまう。スポーツクラブが閉まってしまい、積極的に体を動かそうという気力が足りないのが、その原因だと思う。体力は8年ほど前に緊急手術で担ぎ込まれてから、極端に落ちた。手術明け、病院の通路も歩けない状態だったから、それを考えると、よくここまで回復したと思う。そのこと自体は自分を十分に褒めてあげる必要はあり、その上で、更なる健康を目指したいと思う。

 

スポーツクラブに頼ってしまうのはいけないかもしれないが、上記のような状態だったため、ある程度、人の目があるところで運動をしたいと思ったことがジム通いのきっかけだった。高齢者と暮らしているため、家でドタバタと踊ったりはできず、一人でジョギングに出るのはちょっと無理なので、今はもっぱら散歩という感じだ。早くコロナが収束の目途がたち、プールで思いっきり泳いだりしたいなぁと思う。

 

GWの目標のひとつだった、親族、先生、友人、知人への積極的なコンタクトは頑張った項目だったと思う。困難な時期だからこそ、あまり内向きにならず、心を頑なに閉ざしたりしないでいたい。ハンナ・アーレントの生涯を思う。暗い時代に真摯に紙とペンとに向き合った人だと思う。生涯で彼女のような人を知りえたこと自体幸福なのではないだろうか。

 

仕事の目標は概ね順調だが、生活改善には課題が残ったStay homeのGWだった。