半導体

 今朝は朝刊が休みの日なので、まとめ読みしたいと思っていた東京エレクトロン東元社長の『わたしの履歴書』を通勤電車の中で読んできた。身近な若い知人(甥にちかい)が、現在、半導体の仕事をしているため、関心を持っていたところに、東氏の記事が登場した。興味深く拝読している。

 

 『わたしの履歴書』なので、別段半導体について詳しく書かれているわけではないが、1980年代位からの業界の大きな流れが分かるようにもなっているので、面白い。東氏という人が介在しているため、親近感をもって時代の流れを追えるから、読みやすくもあるのだ。「技術」は多方面からの視点があった方が理解が深まる。

 

 関心を持った記事を読み、若い知人から現場の話を聞く。まだまだ知りたいことが沢山だといつも思う。

 

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