今日は「やさしい経済教室」の記事

 朝、バタバタしていてクリップする記事を間違えていたので改めて訂正。「やさしい経済学」をいつも楽しみに読んでいる。今日はその記事。

 

 米連邦議会GAFAに対して行った調査の報告書が出たそうだ。この報告書は「GAFAが市場での競争を害している問題点として①ここ10年で米国でのイノベーションに向けらえた投資や新興企業の割合が低下②米国民のプライバシーを後半かつ執拗に収集・悪用③自由かつたような報道の弱体化④経済的自由や政治的自由の侵害--をあげている。」とする。

 

特に②と④に対して注意喚起が必要で、「GAFAが(検索結果に関わるアルゴリズムなどの)ルールを一方的に変更することでサービスを利用する特定の事業者に報復したり、多額の資金を投じて制作けてち過程に介入したりすることを指摘している。」

 

私たちはIT企業の内部やその指示部分で何を行っているのかについては、なかなか分からない。ユーザーとして、ちょっと違和感を感じる、という所をしっかりと探っていくしかないだろうと思う。せっかくなので、「デジタル市場における競争調査」報告書を読んでみようと思う。

www.jftc.go.jp

www.nikkei.com