岸田首相はどうするのか
岸田首相は何を考えどう動くのか、以前よりもそこには関心を持っている。先日待ち合わせで5分程時間があったので近くの本屋に入った。岸田ビジョンのような本があって購入しようかと考えたが親書で800円したのでやめた。図書館ででも探そうと思ったからだ。こういう国民に首相はどう応えるのだろう。
ニュースや新聞は関心をもって見つめている方だと思う。それでも現状の閉塞感を打開していくような閃きに出会う事は稀だ。むしろ「あーあ」と思う事の方が多い。自分自身がどう変われるのか、状況と自分自身は合わせ鏡だから今日も襟をただして過ごそう。人間だからエラーは多い。けれどそのエラーが新しい発見を開いてきたと言う歴史の側面も大切にしたい。どこかで現首相の声明文などをしっかりと読解したいと考えている。
配信サイト減速
昨日は朝しっかり日経を読んできたが連動アプリとうまくかみ合わなかったようで、アプリへの記録は残らなかったが、今朝もしっかり読むことができた。堅実な記事が多くピックしておきたいものが多いのだが、あえて配信サイトの減速という記事をここでは取り上げておきたい。
コロナがひとます、何とか目途がたち、人々の移動がある程度自由になってきたわけだから、ディズニープラスに限らず配信サイトはこれまでのようにはいかないことは誰でも分かることだ。むしろここ2年、集中的に巣ごもりが行われた訳だから、配信関連の方は減速とはとらない方がよいと思う。
2021年の平和賞
「ノルウェーのノーベル賞委員会は2021年のノーベル平和賞をロシアの独立系新聞「ノーバヤ・ガゼータ(新しい新聞)」編集長ドミトリー・ムラトフ氏ら2人に授与することを決定」したとの事。
ノーベル賞はきわめて世界的に問題となっているイシューについて私たちに示唆してくれるが、やはり考える事は多い。「フェイクニュース」や「インターネットを通じた情報操作の広がり」は「戦争」と同カテゴリーで考察されている。
「人々は従来、(メディアの情報に)真実を求めていたが、今は自分の考えを確認したいと考える人が増えている。国のためになるなら、フェイクニュースであろうと信じる人もいる。同じ考えの人だけを信じ、それが真実であろうとなかろうと気にしない、行き詰まった時代だ。ジャーナリストには真実とフィクションを区別する義務がある」
入国緩和
さて今年の目標の300回は、「入国緩和」のニュース。やっとここまで来たかーという感想。もともとこのブログを復活したのはコロナウィルス流行に端を発したものだったから、このニュースはマイルストーンとしては相応しいものだ。
中国武漢でのコロナのニュースを父母が極端に怖がりデイサービスに行かなくなってしまったのが2020年1月だったので初動がかなり早かったのが功を奏した。初の緊急事態宣言が出た時の緊張感は、今でもリアルに思い出し、背筋がゾクッとする。今はリハビリ期間だと考え年末年始あたりを一つの区切りとして体力を戻したいと考えている。
海外からの入国が緩和されれば状況はまた違った様に動くだろう。新手の変異株発生だってありうる話だ。分かっていない事を理解しようとしつつ、今日も歩もう。