再び299回目年末年始に向けて
今年の目標はブログ200回更新ということで、次の回にカウント300となり目標達成という事になる。11月初頭だから、まぁ適切な目標だったことになる。朝刊の覚書をしておくと報道をある程度きちんと把握することができるから、やはりこれは良い習慣だと思える。ちゃんと年末まで続けて来年の目標をたてる事にしたい。
今日はcop26やコロナの飲み薬等のTop記事に目を通した後、オートで出てきたマネー関連の記事を多く読んできた。今週末に知り合いと会う約束をしている所だから妥当なインプットだった。忙しさにかまけて、考えるべき事から逃避しているのはいけないので、良い朝だっただろう。部屋の掃除をして、自分の財布の中身をまずきれいに整えて11月を過ごそう。クリスマスや年末年始の準備もしないと。年末にあわてて大掃除を始めても遅いのだから。
ピックした記事はテーパリングの分かりやすい見取り図の記事
温暖化ガス32%削減テキサス州、カルフォルニア州
Facebook内部告発
米フェイスブックが利用者の安全を軽視しているといった企業体質への批判が広がっているそうだ。元社員が内部告発→米議会に続いて英議会の公聴会で証言。「異例の展開」をとげているとのこと。
Facebookは登場当時から大学と連動した形で学生を中心として広がった経緯から教育機関などでよく用いられて、日本でもその傾向は現在も続いている。SNSとしての草分けのメガ企業だからニュースとなりやすいという面はあるだろう。現在はGAFAとして君臨している。どうなるか。状況はきわめて混迷しているということだけが確かなことだろう。Appleの制限とともにFacebookの伸びが鈍化しているという記事も併せて重要だろう。
オピニオン民主主義について
今日は比較的ざっと朝刊に目を通してきた。色々気になった記事は多かったが、業務に結び付く実学ではない記事を朝のクリップとしておこうと思った。英国の民主主義の流れに、SNSが暗い影を落としていると言う記事だ。
民主主義はギリシア起源、現代の民主主義は欧州で育まれてきた。民主主義に至るまで欧州では長い長い戦争や革命の歴史がある。その拘泥で育まれてきたから、根を持ち一貫して人々の生活の基礎となっている。政治家が地元の人々と定期的な話し合いや対話をもって政治が行われる。そこでテロが介在された。SNSでの罵詈雑言も激しさを増長しているとのことだ。
まだ10代の頃、インターネットに出会って、その可能性に胸が躍った。インターネットがよりよい発展をとげてくれることを祈るばかりだ。
今日は社説を
電子版ではオピニオンとなっているが、もとは「社説」という。その欄には各新聞社の主要な主張が掲載されるが、今日はそのdeepinsideという記事を真面目に読んできた。岸田首相の「新しい資本主義」について意見している。
8月下旬以降、首相交代をめぐって株価は乱高下を続けた。しかし「市場」の力というのを見落としてはいけないと説く。大手企業を例にあげて成長分野に焦点化して事業拡大が成功した例などを精査している。その一方で市場がもつ「圧力」についても触れながら、市場内部にある分配構造について論じ、「株主」とは何かを問い直している。
本業に精を出しつつ経済の大きな流れについて、常に学んでいかなくてはならない。慢心を戒め、今日も大切に生きよう。このブログを再開した時の緊張感を思い出そう。