年度末に向けて

 コロナ禍中とはいえ、生業を停止すると、基本的生存が危うくなるということで、皆工夫を凝らして仕事をしている訳なのだが、私も例にもれず、あの手この手で生産性が上がるよう考えて行動している。あがくことも必要だ。

 

 例年通りに動こうとすれば差しさわりがあるが、人間が生物である以上は食べて眠って生産をしなくては。コロナ禍も1年となれば、みなストレス状態がフルの状態だけれど、ここで必要なのは半年後、1年後に実りがもたらせるよう考えることだ。種まきと水と肥料をやり、よく考え、行動し実りをもたらすように考えるのだ。

 

 オリンピックのようなイヴェントに依存しなくても、足元を見つめ直して人々の思いをくみ取ろう。自分自身が日々の堅実な活動を実践することだ。今朝は新聞を読む時間がなかったので、どこかでその時間もしっかりとろう。