通勤時の楽しみ

コロナ禍中とはいえ、ずっと電車通勤しているわけなのだが、最近朝の通勤で楽しみなことが一つあって、朝の通勤が楽しい。

 

ある駅で乗り換えをするのだが、その乗り換え中に盲導犬を連れた方にかならずお会いする。いつも一緒の乗り換え経路を歩くわけで、その盲導犬さんがとても凛々しくて毎朝お会いするのがとても楽しみだ。乗り換えメンバーも日常のことだから、一糸みだれず、列の中への合流や登りエスカレータへの合流をスムーズにはたす。

 

毎日身近にあって感じることは、盲導犬さんの表情が状況に応じて変化していくことだ(たのもしく、かわいい)。今日は正面から歩いてくる人がスマホをもって歩いていたため、あわやぶつかりそうだっのだが、ギリギリの回避となった(スマホ歩きの方が明らかに悪い)。キリッとしたり、その後、ホッとした表情になったり。私の方も「あ~よかった」と思いながら、エスカレーターに乗った。ホームに着くと反対方向の電車に乗るので、わずか1-2分合流するだけだが、今日も一日元気に過ごそうという気持ちを頂いている。