今日は社説を

 電子版ではオピニオンとなっているが、もとは「社説」という。その欄には各新聞社の主要な主張が掲載されるが、今日はそのdeepinsideという記事を真面目に読んできた。岸田首相の「新しい資本主義」について意見している。

 

 8月下旬以降、首相交代をめぐって株価は乱高下を続けた。しかし「市場」の力というのを見落としてはいけないと説く。大手企業を例にあげて成長分野に焦点化して事業拡大が成功した例などを精査している。その一方で市場がもつ「圧力」についても触れながら、市場内部にある分配構造について論じ、「株主」とは何かを問い直している。

 

 本業に精を出しつつ経済の大きな流れについて、常に学んでいかなくてはならない。慢心を戒め、今日も大切に生きよう。このブログを再開した時の緊張感を思い出そう。

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