なごり雪

 今朝は1時間前の電車に乗ってきたため、やや混みの状態で、いつものように朝刊熟読という訳に行かなかった。ピントきた記事がなかったため、朝刊クリップはなし。

 

 昨夜は高齢両親の夕食の時間に間に合う時間に帰宅したため、ニュースを見つつ楽しく食卓を囲んだ。ニュースの後に歌番組になって、そのままかけていたら、いわゆる「懐メロ」的な曲が多く流れてきた。父と私は音楽好きで、最近では駅ピアノがお気に入り。

 

 ♬common baby America...♪.云々.....の曲を高校生たちが踊っていたため、私も一緒に踊り出したら、父も母も体を動かして踊りはじめた。その後「なごり雪」が流れたので、3人で大合唱。こうなってくるとみんな特に楽しくなって、思い思いに懐かしの曲を歌い始めた。ト・ウ・キョ ブギ・ウギ~~ である。高齢者の認知症云々と難しいことを心配するより、心躍る楽しい時間をもつのが一番いいんだよね。もちろん私は酔っているから出来るのである。

 

なごり雪」かぁ。もぉそんな季節なんだなぁ。イルカさんの曲である。

 

汽車を待つ君の 横で僕は
時計を 気にしてる
季節はずれの 雪が降ってる
東京で見る雪は これが最後ねと
さみしそうに 君がつぶやく
なごり雪も 降るときを知り
ふざけすぎた 季節のあとで
今春が来て 君はきれいになった
去年よりずっと きれいになった

動き始めた汽車の窓に 顔をつけて
君は何か 言おうとしている
君のくちびるが さようならと
動くことがこわくて 下をむいてた
時がゆけば 幼ない君も
大人になると 気づかないまま
今春が来て 君はきれいになった
去年よりずっと きれいになった

君が去った ホームにのこり
落ちてはとける 雪を見ていた
今春が来て君は きれいになった
去年よりずっと きれいになった
去年よりずっと きれいになった