鬼滅の刃

 土曜日に姪っ子と一緒に映画『鬼滅の刃』を見てきた。NHKの朝のニュースに取り上げられる位だから、相当の人気だということは承知で、これまでチェックしていなかったので、姪っ子にストーリーと登場人物を行きの車の中でざっと教えてもらいながらいった。

 

 姪っ子は4歳で、物語として理解しているのか分からなかったが、すっかり話題の物語に精通していた。おかげで、映画の内容も殆んど引っかかることがなかった。

 

 肝心の映画の方は、重量感があり、なかなかよかった。鬼が出てくるぐらいだから、全体として暗い陰影があり、戦闘シーンが大画面で迫力があった。戦闘シーンはアトムからドラゴンボールまで、人気のアニメの中枢シーンだから、あたりまえと言えばあたりまえかもしれない。キャラクターに魅力があるのもよかった。恭二郎さんはとても格好良かった。

 

 プリキュアが大好きな姪っ子はプリキュアと鬼滅隊はどちらが強いかということを考えているようだった。そういうところは面白い。戦いのアニメばかりが人気なのが気になる。