No Man's Land (日仏若手芸術家共同展示)

 今日で「はてなダイアリー」100日目です。その記念と、足腰を元に戻さないと長時間座ったり、歩いたりできないため、リハビリを兼ねて美術展へ。東京都港区にあるフランス大使館が移転するため、旧フランス大使館を開放して日仏芸術家の共同展示を行っています。期日が延長されたようなので、まだ見ることができます。

入り口はこんな感じです。


真っ暗な中でライトが照らし出す空間の多義性を強調したものも多かったです。素材もビデオや写真、彫金、もちろん絵画など多岐に渡っていました。

数多くのアーティストが各部屋や庭などの一角を自分の空間に創り上げています。


私の眼をひいた展示は以下の5名の展示でした。残念ながら電池切れで写真に収めることができませんでした。

吉野祥太郎 
http://www.sho-y.com/
Guillaume Leingre & Aurélie Pétrel http://leingre.free.fr/
http://www.aureliepetrel.com/

寺田真由美 Julien Levy

Albert Abut という人も興味深かったです。

 中は写真を撮る事が許可されているのが良かったです。作品を撮影する観衆を含めて、巨大な動く美術展という感じでした。『具体』の展示会を思い出しました。美術展は知らないうちに、ものすごく歩くのでリハビリにはもってこいです。が、展示会を出たとたんドッと疲れが…。