気になること。

先日からどうもひっかっかっている事なのが、今日も友人と話をしていてその話になった。ひっかかるということは、病気などの予測や予防というのが、過度になってしまっているように思えるということである。

発達心理や教育現場であるセオリーに基づいて子どもたちと接するのは、その知見が全く無いよりは、子どもたちにとっては、良い影響がある。しかしセオリーはセオリーで、その枠組みの中でしか人間を見ないという気風が高まっていくと問題だろう。「客観的知識」自体をひっくり返すところから大発見が生まれるわけなんだから。