バフェット指標

 今朝はあまり新聞を読む時間がなかったが、バフェット氏の動向が掲載されていた。

 

「価上昇に伴って株式の保有比率が高まりすぎるのを抑制するため、保有株の一部を売却することが多いが、4~6月期の売却額は購入との差し引きで11億ドル分にとどまった。1~3月期の純売却額40億ドルに比べて大幅なスローダウンだ。」

 

 株式の指標は奥が深く、それを理解するための勉強は欠かせない。あー、ホントやることが沢山あるなーと思う朝だった。ちなみにバフェット指数は以下の様に説明されている。

 

「バフェット指標はどこの国・地域でも同じ尺度が当てはまるものではない。香港のバフェット指標は約1800%だが、域内の経済規模が小さく、企業の多くが海外で稼ぐような市場では勢い高くなる。スイス、シンガポール、台湾などもこの仲間だろう。米国が高いのもGAFAM(グーグル、アップル、フェイスブックアマゾン・ドット・コムマイクロソフト)などが国境の壁を意識することなく、世界中でビジネスをしているためだろう。」

 

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