「暴徒扇動」SNSに批判

 本日の朝刊に昨日の米国の動乱についての記事が記載されていた。元大統領がSNSでの暴動を扇動したという認識が広がり、SNSの規制が厳しくなりそうだとの見解が多く出ている。トランプ陣営の問題も大きいが、ツイッターの出資元からはSNSの各トップを「手が血がぬれている」との表現が出ていることからも、OnLine側の問題も相当ありそうだ。そのあたり、見識を深め、適切な行動がとれるよう本当に気を付けたい。カルフォルニア州立大学のジェイソン・ホワイトヘッド准教授の見解は短いが含蓄のあるものだった。コロナで世情不安が広がっている現在でもあり、報道においてもできるだけ公正で正確な情報を期待したい。

 

www.nikkei.com