給付金申請書類

 昨夜、家に帰ると給付金の書類が届いていた。帰るなり、母(おばあちゃん)がワッと寄ってきたからどうしたのかと思ったが、給付金の書類で父母と意見が食い違うことがあったので、見てほしいと言うことだった。

 

 一般向けの行政書類は記入例等がかならず添付されているし、郵送封筒もついている。それでも目が不自由だったり、年をとって書類の類に触れていないとなると大ごとだ。目を通すと、裏面に添付する書類を表に這っていたりして大変な様子だった。添付書類を所定の位置に貼り直し、記入漏れがないかどうかを確認し、早々と封をしてしまった。ニュースで「半分の人は提出書類に誤りがある」と報道されているのを聞いて、心配になったようだ。

 

 お役所でこの封筒を開ける方には感謝を捧げつつ、どうぞこういった現実をいつも心に留めてお受け取り下さいとお願いしたい。今回の給付金申請はコロナ渦中で、役所がパニックになるのではないかと思ったため、郵送書類が来るまで手続きを待とうと考えていた。私自身の書類は土曜日に書面を作って郵送しようと思う。

 

 自分だけが大変なのではない。コロナウィルスのパンデミックからくるデフレへの懸念から、どうぞ世界が大きく道を踏み外すことのないように耳をすまそう。私たちは二つの大戦を超え、核や環境破壊の世紀を迎え、それでも必死に光の方向へ歩みを切り開こうとしてきたはずだ。

 

 今日の新聞は通勤電車の中でよく読めた。

科学者と語らう情報社会

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59339660Q0A520C2TCT000/

強まる株主圧力、気候変動対応で JPモルガン総会で顕著に

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59364790R20C20A5EE9000/

ES細胞で初の移植治験 成育医療研 新生児に肝細胞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59356910Q0A520C2CR8000/

 

本日のToDo

・今日はデータの整理に力を入れる。選択してきたデータをつなぎ合わせて、ハコに何の要素が足りないかを考えること。